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印刷を学ぶ、江戸時代の印刷技術
現在では当たり前のように行われている印刷ですが、日本の印刷がここまで発達するのには長い歴史があります。こちらでは、江戸時代の印刷技術についてご紹介します。
文化の発展を支えた木版印刷
元禄期から文化・文政期における江戸の文化は木版印刷に支えられており、江戸時代のほとんどの出版物は木版印刷によって作られたものとされています。また、数多くあった寺子屋の影響もあって、江戸は諸外国と比べ識字率が高かったと言われています。
それもあり、江戸時代には数多くの版元(出版業者)が誕生し、仮名草子や浮世草子など様々な出版物が江戸の町民の間で流行しました。
多色刷りの浮世絵を世に送り出した木版印刷
江戸時代の木版印刷で忘れられないのが、多色刷りの浮世絵です。浮世絵の始まりは江戸時代の初期に作られた墨刷り1色の版画でしたが、1760年代に鈴木春信が木版を使用した多色刷りの版画を確立したのを機に、技術が発達していき完成度の高い錦絵(浮世絵)が出来上がるまでになりました。色ごとに絵柄が違う木版を何枚も彫って重ね刷りすることで、色とりどりの美術作品が数多く誕生したのです。
浮世絵は日本を代表する美術品として、価値が高いものも多く存在します。浮世絵の印刷には、絵を描く絵師、木版印刷の元の版を彫る職人、その版に着色して絵を刷る職人の3人の職人が必要であり、浮世絵は3人の共同作業から生まれた美術品といえます。
木版印刷は古典的な方法でありながらも、その完成度は世界から見ても高い技術です。そんな木版印刷を利用した錦絵は発展していき、傑作が次々と生み出されました。江戸時代に美しい浮世絵を発展させたのは、高度な木版印刷の技術のおかげだったのです。
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